商品名保険のビュッフェ 商品カテゴリ保険
商品説明 保険のビュッフェの大きなメリットとデメリットを紹介します。


・この記事の早わかり要約

メリットは、1.保障と貯蓄に備えられること 2.支払った以上のお金が戻ってくる場合があること 3.貯蓄体質になりやすいこと。

デメリットは、1.保険料が高いこと 2.保険期間中に解約すると、解約返戻率が100%を下回る場合があること 3.インフレリスクがあること。


「貯蓄型保険って?」

保険料を積み立てて、保障に加えて、満期を迎えたり解約した場合、お金を受け取れる保険を「貯蓄型保険」と呼びます。教育費の積み立て用に使われる学資保険(こども保険)の他、下記のようなタイプの保険も貯蓄型保険と言われます。



終身保険(死亡保障)
年金保険
養老保険


「貯蓄型保険のメリット」

1.保障と貯蓄に備えられる

死亡や病気・ケガなど、いざという時に保険金(給付金)が出るという側面と、満期時や解約をした時には、解約返戻金としてお金が戻ってくるという側面があります。



死亡時には保障として、お金が必要になったら解約してお金を受け取る。その時の状況に応じて、保障としても、貯蓄としても使うことができます。商品、解約する時期、保険料の支払い方法によって、解約返戻率は変わります。



2.支払った以上のお金が戻ってくる場合がある

例えば、解約返戻率110%の終身保険(低解約返戻金型)で、毎月10,000円を30年間(360万円)積み立てた場合を考えてみます。



※ここではわかりやすいように110%の商品と仮定して計算します。



「低解約返戻金型終身保険」

396万円=10,000円×12ヶ月×30年×110%

→36万円増える



「たんす預金じゃ、ほとんど増えないし、かといって資産運用は怖いし…」という方には、取り組みやすい貯蓄手段と言えるのではないでしょうか。



※外貨建て保険や変額保険、積立利率変動型保険のように、保険金や解約返戻金の額が変動する保険も一部あるので、事前によく確認しておきましょう。



3.貯蓄体質になりやすい

下記2つの理由により、お金が貯まる仕組みが作りやすくなります。



積み立てる保険料が、毎月、自動的に口座から天引きされる(貯蓄の意識なく、貯蓄がしやすい)
途中で解約すると、解約返戻金が支払った保険料を下回る場合がある(損はしたくないという意識から続けやすい)


毎月の貯蓄額を決めず、とりあえず余った分だけ貯蓄に回すというタイプの方や、貯金額は決めていても、海外旅行などのイベントの際には貯蓄をとり崩してしまい、結果的になかなかお金が貯まらないというタイプの方は、貯蓄型保険を検討してみるのはいかがでしょうか。



自動天引きならば簡単に引き出せません。そのため、自然と貯蓄体質になれる上、はじめからないものとしているので、我慢する必要もなく、自分で積み立てていくよりもラクと言えるかもしれません。



また、FP(ファイナンシャルプランナー)による保険相談をしたお客さまからも、途中で解約すると損してしまうことがブレーキになり「手元にあるお金でやりくりできるようになった」という声もあり、その点もメリットと言えるでしょう。



「貯蓄型保険のデメリット」

1.保険料が高い

お金を積み立てる分、掛け捨て型の保険に比べて、貯蓄型の保険は保険料が高くなり、家計への負担も大きくなります。ただし、掛け捨て型の保険を選択した方は、別途、貯蓄資金を用意する必要があります。



2.保険期間中に解約すると、解約返戻率が100%を下回る場合がある



保険会社は、契約者からお預りした保険料を元手に、将来の支払いに備え運用をしています。運用には、長期の時間が必要であり、途中で解約すると、解約返戻金がこれまで支払った保険料の総額より少なくなってしまう場合があります。



「保険料が高くて払い続けられない」というお客さまからの声も多いものですが、途中解約してしまうと、貯蓄目的で加入した方にとっては、結果的に損してしまうことになりかねません。



貯蓄型保険を検討する際は、収入が途絶えたり、急な大きな出費など、家計の変化に対応できるよう、ムリない積み立て額を設定することがポイントとなります。



3.インフレリスクがある

貯蓄型保険の多くは、契約した時点で、将来戻ってくるお金が確定します。ですから、貯蓄型保険でお金を増やしても、インフレが進んで物価が上がり、お金の価値が下がったらもらえるお金が減ったのと同じような状態になります。



貯蓄型保険を検討する際は、この点を注意する必要があります。対策としては、投資信託、債券、外貨預金などを組み合わせ、リスクを分散した資産運用を行うことで、目減りリスクを減らすことができるでしょう。



※保険金や解約返戻金が変動する外貨建てや変額保険、積立利率変動型保険は、一般的にインフレリスクに強い保険とされています。



自分で調べるのがちょっと…という人は、FPに相談
いかがでしょうか?

資産運用の方法の中でも比較的リスクが少ない貯蓄型保険は、貯蓄手段として、一つの選択肢となるのではないでしょうか。もちろん、ご自身でお金を管理し、資産運用ができるような方は、貯蓄型保険にこだわる必要はないかと思います。



いずれにしても、上記にあげたメリット/デメリットを理解するだけでなく、いくら支払い、いくら戻ってくるのか、戻ってくるまで何年かかるのか?確認の上で、有効活用するようにしましょう。



難しくて、自分で調べるのが不安という人は、お金の専門家であるFPに話を聞いてみると良いでしょう。



「おさらい」

メリットは、1.保障と貯蓄に備えられること 2.支払った以上のお金が戻ってくる場合があること 3.貯蓄体質になりやすいこと。

デメリットは、1.保険料が高いこと 2.保険期間中に解約すると、解約返戻率が100%を下回る場合があること 3.インフレリスクがあること。